【備忘録】面会交流などについて 2020.8.27

最近の状況について




備忘録として、2020年8月27日現在、置かれている状況を記しておく。

■面会交流

  1. 2020.4.18(土)11:00〜:FaceTimeを使っての電話
  2. 2020.5.30(土)9:00〜:FaceTimeを使っての電話
  3. 2020.6.28(日)10:00〜:FaceTimeを使っての電話
  4. 2020.7.23(木・祝):8月には会う予定を作るとのことで、流れる
  5. 2020.8.22(土)8:00〜:FaceTimeを使っての電話

現状はこのような状態だ。

相手方の言い分としては、「コロナだから」と誰でも想像がつくことなのだが、これが今、全国でも問題になっているらしい。

例えば、西日本新聞:「娘の安否すら知らされず」離婚後の面会交流、コロナ禍が影 オンラインは課題も」

以下、記事全文。

「新型コロナウイルスの感染拡大が、離婚などで別居している親子の交流にも影を落としている。収束時期が見通せない中、会えない状態が続く親子も少なくない。「オンライン面会交流」という試みも始まっているが、トラブルも懸念される。専門家は「ルール整備が必要だ」と指摘する。

 「とにかく元気な顔が見られてホッとした」。千葉県に住む男性(43)は6月中旬、同じ県内に住む娘(2)と10カ月ぶりにパソコンの画面越しで対面した。

 昨年7月、毎月の面会交流と養育費の支払いを条件に離婚した。だが約束通り面会できたのは翌8月だけで、以後は元妻が拒否。面会を求めて家裁に調停を申し立て、ようやく3月に面会が決まったところでコロナ禍に見舞われ、元妻に「感染が怖い」と言われて中止に。娘の安否すら知らされず、このまま顔を忘れられるのではと不安だった。

 弁護士を通じてオンラインの交流を提案し、実現にこぎ着けた。ようやく面会できた娘に男性は好きだった絵本を読み、一緒に遊んでいる時の動画を見せた。だが幼いため会話が続かず、30分程度で娘が画面の外に退出して終了に。「抱っこすることも、なでてあげることもできず、つらい」

 全国の別居親がつくる「共同親権草の根活動」が5月中旬に実施したアンケートによると、回答した198人のうち84%がコロナ流行後に面会交流の状況が悪化したと回答した。

 法務省は5月、「面会交流は子供の健やかな成長のために重要だ」として直接の対面が難しい場合はビデオ通話や電話、メールなどを活用するよう求める見解を示した。

 面会交流を支援する「びじっと・離婚と子ども問題支援センター」(横浜市)では3~5月の従来型の面会支援件数が例年の1割に減り、6月以降も8割にとどまった。そこでオンラインの交流支援を5月に始め、これまで21組が利用した。

 割れないシャボン玉を作ったり、動画を見て一緒にダンスしたり、自作のクイズを出したり…。利用者からは「毎回父親が工夫してくれて、新しい一面を発見できた」「今後も検討したい」といった声が上がっているという。

 古市理奈代表理事は「親子の縁を切らないことが何より重要。コロナ収束後も、遠距離で頻繁に会えない場合の補完手段などに活用できる」と話す。

 課題もある。幼い子どもの場合は集中力が続かず、機器の操作のため同居する親が介入せざるを得ない。面会交流の条件は調停や公正証書などで決めるが、オンラインは想定外だ。「直接会わない口実にされるかも」「毎日ビデオ通話したがるのでは」と親が互いに警戒し、調整がうまくいかないケースも多いという。

 面会交流の支援に詳しい立命館大の二宮周平教授(家族法)は「離婚後に父母の協力関係が築けないという問題がコロナ禍で顕在化した」と指摘。「子どもは父母に養育される権利があり、交流を中断させてはならない」と強調する。

 米国などではオンライン交流の指針が定められているという。二宮さんは「コロナの流行がいつまで続くか分からない中、日本でもルール作りが急務だ」と話している。」

 

そこには結局のところ、養育費>面会交流という図式、具体的には、

「養育費は過去に遡って訴えることができるが、面会交流では不可能」

 

ということが大きく関係している。結果、「”自分だけの意思”で子供に別居親に会わせたくない、だけど養育費をくれ」と、まさしく乞食根性よろしくこのような輩を跋扈させる要因ともなっている。

私のケース




私のケースの場合、 上記のように、

  1. 2020.4.18(土)11:00〜:FaceTimeを使っての電話
  2. 2020.5.30(土)9:00〜:FaceTimeを使っての電話
  3. 2020.6.28(日)10:00〜:FaceTimeを使っての電話
  4. 2020.7.23(木・祝):8月には会う予定を作るとのことで、流れる
  5. 2020.8.22(土)8:00〜:FaceTimeを使っての電話

今のところこのような状況なのだが、その理由が私には全く理解ができず、また別項で書く予定だが、物事を順序立てて考えたり、何かを想像する能力が著しく乏しいのだろう。相手方の弁護士も、そこに疑問がないとすると、同様に理解力がないか、はたまた仕事をせずに相手方のコメントをそのまま伝えてきているか。おそらくその両方だと想像する。

上記1、2、3までは、まぁ百歩譲ってまだわかる。「コロナだからなるべく人との接触を控えたい」というのは、私はいくらでも論理的に反論はできるがここでは意味がないので、あくまでも一般的な感覚としては、理解できなくもない。問題は次の「4」だ。ここでは、ようやく会う予定で進めていた。場所は、いわゆる商業施設だ。それで調整を進めていたのだが(はっきり言って、調整などは大層なことでもなんでもない)、

相「場所を変更させて欲しい。”室内だとコロナが心配だから”屋外にして欲しい」

理解に少し時間がかかったが、商業施設の広い天井、完璧な空調、そして混雑もしないその商業施設を考えても、これがいわゆる「3密」に考えられるらしい。これを読んでふと頭をかしげた方もいるかもしれないが、まさに私もそうだ。

繰り返しになるが、子どもたちはいわゆる国立の小学校に「電車で」通っている。それ以外は知らないが、買い物にも一緒に行くことだろう。それは「他社の接触」にならないのだろうか。それとも、子どもたちの子どもを(過剰に)心配するのであれば、電車通学など当然やめさせるべきだし、家で隔離されてしかるべきだ。それとも、まさに日々の買い物などは70を過ぎた相手方親に任せているのだろうか。だとしても、相手方親は他社と接触していないのだろうか。否、そんなはずがあるわけがない。この上記の一文だけでも、相手方がいかに何も考えずに発言をしているかがよく分かるものだと思う。これも別項で書く予定だが、私は、

「頭の悪い人間が心の底から大嫌いだ」

 

それはもちろん勉学のことではない。なにも考えず、想定も想像もせず、何一つ自分一人で成し遂げることができないのに勘違いしているような人間のことだ。

 

話は逸れたが、上記「4」は結局、天候が曖昧で外で会うことも難しいかも、と再三にわたり言い訳じみたことを言ってきたので、馬鹿馬鹿しくなり流した。

「次回8月は夏休み期間だから7月分と合わせて2回の面会交流を」と伝えて、だ。

 

そしてまた「5」だ。これも全くもって私には理解ができない。

7月23日を流したのは、やりとりがあまりに稚拙な嫌がらせに似たもので馬鹿らしくなり、「その代わり、8月は1日時間を取れ。夏休みだろうから、平日でもいい」と伝えていたから。それが、何日経っても連絡がない。そんなことをしているうちに、お盆も過ぎた翌週連絡がきた。

「9月の初旬に上の子どもの学校の行事(キャンプ)があるから、8月はまたテレビ電話にして欲しい。行事では、一人でもコロナの感染者が出たら中止になってしまうから。」

とのこと。このどこにまた頭をかしげたかというと、

  1. 7月23日が流れた段階で、すぐに8月の予定を決めることができるはず
  2. 9月の行事も、7月の段階ですぐに決まっていたはず。なぜ今更出てくるのか

という部分だ。

今後、面会交流というもの自体にはまず間違いなくメスが入る。上記の通り、あまりに偏りがありすぎるからだ。その際に、このやりとりを第三者が見て、

「あなたは子どもたちを、別居親に会わせたくないからこういうことをしましたね?」

と思わないと思うのだろうか。否、十中八九、そこまでの想像は”できていない”。目先のこと、この場合は「子どもを会わせたくない」ということにしか頭がないということだ。

 

そのような状態で、結局8月は面会が敵わず、「2回」ということも当然反故にされ、今に至る。9月日程を決めてはいるが、さてどうなるか。

 

一点記しておきたい。こう言った「面会交流をさせない親」のことを言うと、「どこもみんなそうだよ〜」と馬鹿の一つ覚えみたいに返す輩がいる。面会交流は親の権利、だとも言うが、親と子の正常な関係を壊す行為には変わりはなく、それをあたかも当然かのようにやっている人間がそこら中にいるという、まさに「異常な状況」、これを「どこも一緒」と言っているに他ならない。軽々しくそういった反応をしないことをお勧めする。



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