【NEWS】「ひとり親給付金、申請は2月末まで 窓口申請の5万円も」 2021.2.9



ここでも「貧困」対象


少し前の記事だが、「貧困のひとり親」を対象とした給付金のニュース。

記事「ひとり親給付金、申請は2月末まで 窓口申請の5万円も

以下全文(とは言うものの勘違いしたメディアの有料記事なので途中まで)。

「コロナ禍で生活が苦しいひとり親世帯を支援するため、政府が2度にわたって支給を決めた「臨時特別給付金」の申請の締め切りが迫っています。子ども1人の世帯なら合計で10万円が支給されますが、多くの自治体が2月末を締め切りにしているのです。給付金が口座に振り込まれていたという世帯も、自治体の窓口に申請しないともらえない「追加給付」(5万円)もあります。給付金がもらえる条件などを整理しました。

 政府は今年度、2度にわたって臨時特別給付金の支給を決めた。1回目は昨年6月に成立した第2次補正予算だ。コロナ禍で収入が減ったり、子育ての負担が増えたりしたひとり親世帯を支援するのが目的で、支給額は子ども1人なら5万円、第2子以降は1人当たり3万円とした。しかし、その後も感染拡大が続いたため、昨年12月に予備費を活用して2度目の支給を決めた。こちらも同額で、2回分を合わせると、子ども1人なら10万円、第2子以降は1人当たり6万円が支給されることになる。ただし、自治体の多くは申請の締め切りを2回とも2月末に設定している。臨時特別給付金を受け取れるのは、①昨年6月分の児童扶養手当を受給している世帯②公的年金等を受給しているため、児童扶養手当を受けていない世帯③コロナ禍で収入が児童扶養手当受給水準まで下がった世帯だ。・・・」

これも繰り返しになるが、何も全ての「貧困のひとり親」に対して怒りの矛先を向けているわけでは決してない。私の場合の相手方のように、

  • 自ら望んでその立場になり、
  • 親からの援助(この場合は援助ではなく”子育て”)をしてもらい
  • 某ドイツ車を乗り回しながら
  • 立場が変われば貧困を装い国からの恩恵を受ける

というような、我々働いて税金をしっかり収めている物からすると、まさに国民の敵、クズのような輩に対して向けているだけだ。

そもそもひとり親というのは、ただでさえもさまざまな援助を既に受けている立場だ。それに、相手方のように、「コロナだろうがどんな天変地異が起きても、そもそも働いていないので”常に”貧困状態」の人間は、「コロナ」とは関係がなにもない。なぜならば常に貧困だからだ。当たり前だ、働いていないのだから。そのような人間は、そういった嗅覚は優れているので、こうした情報にはすぐに飛びつき「貧困」を装う。

ここまで読んで、あれ?と思わなかっただろうか。

そう、定期的にニュースになる、「生活保護の不正受給」と全く構図は同じなのだ。

 

子どもに”生かされている”人間たち




私は申請したことがないので実態は知らないが、某政党に相談に行くとすんなり受給資格が得られるとかなんとか、、、と言う話はさておき、働ける体があるにも関わらず、病気や怪我などを装い不正に生活保護を受け取ってのうのうと生きている、そのような輩のことだ。私に言わせると、そうした生活保護不正受給車より、相手方のような人間の方がよほどタチが悪いと思っている。何故なら、

子どもをダシに使っている

 

からだ。考えてもみて欲しい。

  • 働ける体はある
  • 定職についたことがない
  • 定職に就こうと言う気がない
  • 1人で生きていくだけのスキルがない
  • 1人で生きていけるだけの経験がない

このような人間がなぜ、この日本国の社会の中で生きていけるかと言うと、

「人の親だから」

 

という、私に言わせれば非常に抽象的な理由で、生きる資格を与えられている”だけ”の人間だからだ。

この項目のようにまさに、「子どもに生かされている」という、本来であれば子どものために生きていかなければいけない人間が、実は全く逆の構図の中で生きていると言う、なんとも情けない状況下にあることをぜひ知って欲しいと思う。

繰り返すが、

  • 働ける体はある
  • 定職についたことがない
  • 定職に就こうと言う気がない
  • 1人で生きていくだけのスキルがない
  • 1人で生きていけるだけの経験がない

これだけの条件の人間を想像して欲しい。どうだろうか?「生きている価値がない」と思わないだろうか?

と言うことを言うと二言目には、

「親なんだからそれだけで意味がある!」

と、フェミニストたちは言うだろう。本当にそうだろうか。そもそもこの「親」とは?もちろん戸籍としての親の話などどうでもいい。親の責任とは、「子どもを立派な子どもに育てること」。この「立派」という意味も人それぞれだとは思うが、これに反論する向きはいないだろう。だとすれば、このような「生活保護不正受給者」が親だったら?立派な大人に育てることが、どうやったらできるのか、ぜひ理論立てて教えて欲しい。

 

この離婚問題に関わらずすべての事柄において、本当に抽象的な表現で進んでいる話が多いと感じる。政治、経済、etc・・・。「女だから」「男だから」「○○だから」大人なのだから、いい加減やめにしようではないか。

私は、どんな時でも自分の頭で考えて、自分の言葉で話す人間が好きだ。私もそうありたいと常々思っている。

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