6.虐待が始まった後の子どもたちとの生活

 

それはもう悲惨なものだった


さて、相手方から子どもたちへの虐待については先のページで書いた。そこからの生活はそれはもう異様なものであった。ちなみに、まだこの段階では4人一緒の寝室で就寝していた。

まず、私の平日について。

  1. 朝、誰よりも先に起きシャワーを浴びて上の子どもの朝食の用意
  2. 上の子どもを起こす
  3. 上の子ども一緒に朝食を摂る
  4. 上の子どもを駅まで送る←子どもは電車通学だった
  5. 仕事に行く
  6. 帰宅、1人で夕食を摂る
  7. 風呂に入って就寝

と、これだけ見ると至って普通の極ありふれた働く親の1日であろう。では相手方が何をしていたのか。もちろんカメラを仕掛けていたわけでも、事細かに1日の行動を聞いた事もないのであくまで推測だが、おおよそこのような事だ。

  1. 私と上の子どもが出掛けた後、下の子どもと起きてくる
  2. 下の子どもと朝食を摂る
  3. 下の子どもを幼稚園まで送る(2017年当時、下の子どもはまだ幼稚園だった)
  4. 昼過ぎに帰宅、買い物をする
  5. アルバイト(毎日ではない)
  6. 上の子どもが帰宅、夕食を子どもたちと摂る
  7. 曜日によっては上の子どもの習い事
  8. 風呂に入って就寝

これも文字だけを見ると特段変わったところはないと感じると思う。実際にこの生活スタイルは、離婚問題勃発前も、ほとんど変わらずこのようなリズムではあった。ただ、相手方から子どもたちへの悪口の吹き込みが始まって以降、明らかに子どもたちの私への態度が変わっていた。そう、先にも書いたように、

「お父さんは怖いから口を聞いてはダメ」と言われており、私と口を聞くと相手方から怒られるために、どうしても私に対してよそよそしくしなくてはいけなかった

のだ。これを書いているだけで涙が出てくるが、上記の生活リズムの通り、当然子どもたちは相手方と接する時間の方が、私とのそれよりも多くなる。そう、

「恐怖で子どもたちを支配しようと画策していた」

わけだ。上記の相手方の行動お6と7の間に私は帰宅し、1人で夕食を摂る事も多かったのだが、上の子どもの習い事がある日は、私がリビングで過ごしていると3人が帰宅してくる。下の子どもは連れて行かれるだけなので、帰りの車で寝てしまう事もままあったようで、相手方に抱っこされて家に入ってくる。当然そのまま私とは目を合わせずに、下の子どもを抱っこしながらその足で寝室に向かうのだが、その後からリビングに入ってくる上の子どもと、小声で、

  • 私:「(おかえり、○○(子どもの名前)」
  • 上の子ども「(ただいま)」※そして手を振ってくれる

と言うことを、

「相手方の目が届かなくなったのを見計ってやっていた」

わけだ。

子どもたちは、親バカを承知で言うと、本当に賢い子どもたちで、空気を読むことに長けていたと思う。だからこそ、完全に相手方の言いなりになってしまっていた訳だが、それはもう見ていて本当に心苦しかった。

そう言う日の翌朝は、上の子どもと私の2人だけで朝食を摂るわけだから、いつも通り、抱きついてきたり、膝に乗ってきたり、一緒に学校の用意をするなどして駅まで一緒に向かうのだ。もちろん肩車したり、子どもを写真を勝手に撮って怒られたり、ふざけながら、だ。そこには相手方の目がないので、ありのままの自分をさらけ出せるのだろう。学校での出来事などもその駅までの時間で話していたのだ。

このやり取りだけでどれだけ子どもの心を傷つけたのだろう。夫婦間の諍いがあったとしても、子どもをわざわざ巻き込むような事をしたのがどう考えても相手方だったとしても、愛する子どもたちをそのような環境に置いてしまったことは親として本当に責任を感じている。

このような生活のまま長くは続く訳もなく、当然上の子どもの異変にも気付くようになったので色々な対策を講じるようになる。

 

 

その時、下の子どもはどうしていたか


ちなみに、上の子どもの習い事のある日、3人が帰宅する時間はおおよそ21時半から遅い時は23時に近くなる事もあった。その習い事についてはまた別項で書くが、一旦ここでは触れないでおく。問題は、

「その時まだ5歳だった下の子どもが、特に就寝時間と睡眠時間については気を配る必要があるにも関わらず、夜な夜な連れ回していた」

 

特に、下の子どもは体が小さく、ホルモン注射を毎日行っていた。気を付けなければいけないのは当然だろう。当然私はそれに対し危険を感じ、相手方に「メール」で、

「私は1人で仕事をしているので時間はどのようにも調整できる。下の子どもを見ておくから、早めに寝かせるようにさせて欲しい」

と伝えるのだが、完全に「無視」された。下の子どものそうした、

  • 上の子どもの習い事が無い日は21時には就寝(週に2,3日)
  • 上の子どもの習い事がある日は23時に就寝(週に2,3日)
  • 土日は基本的に私と過ごすので夜更かしはしない

このような生活リズムはしばらく続くことになる。私になついているにも関わらず、平日は半分しか会えないような生活になっていった訳だ。

 

そして、下記の投稿にも書いたのだが、

5.子どもたちへ対する明確な”虐待”開始②

  • 寝室を別にする(意味不明だが、なぜか子どもたちも連れていく。ちなみに寝室ではなく、「押入れ」のような天井高1300mm程度、窓もない部屋だ)

と言うことに続いていく。次回はその件と、子どもたちとの休日の過ごし方などを書いていく。

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